~1980年代

1978年12月

東京都大田区山王に日本濾器株式会社を設立、油圧フィルターの販売と平行し、当時の技術では難題とされていた磁気塗料用フィルターカートリッジ(複合型デプスフィルターカートリッジ)の開発に着手。

1981年1月

高度な分級技術を利用した磁気塗料用フィルターカートリッジの開発完了。その後、日本国内の磁気テープメーカーの大半に採用されたことを皮切りに韓国、ドイツ、アメリカ等の主要な磁気テープメーカーにも相次いで採用されるなど短期間で世界市場を席巻し、当社発展の原動力となる。

1984年2月

富山県中新川郡に北陸工場を新設、ワインド型デプスフィルターカートリッジ(糸巻式)の原料から製品までの一貫生産体制完了。

1984年12月

本社を東京都大田区大森北へ移転。

1985年

当社独自のカプセルタイプフィルターの開発に着手、磁気テープメーカーに提案。

1985年6月

福岡県久留米市に九州事業所を新設。

1986年2月

九州事業所に日本国内最初のクリーンルームを有するサーフェイス型フィルターカートリッジ量産工場完成。同時に九州事業所を久留米工場に改称し、アメリカ医薬・化学業界向にサーフェイス型フィルターカートリッジの本格出荷開始。

1987年

7本組のカプセルタイプフィルターの開発に着手、生産・販売開始。

1988年3月

ドライ戦争の中で生ビール化が進展する国内ビール業界向にサーフェイス型フィルターカートリッジを本格出荷開始。

1989年12月

1989年12月 本格的カプセル型フィルターカートリッジ量産工場として北陸工場を増設。

1990年代

1990年2月

福岡県八女郡に八女工場を新設、ワインド型デプスフィルターカートリッジ(不織布巻式)の量産体制完了。

1991年12月

株式会社ロキテクノに商号変更。

1994年2月

日本証券業協会に店頭登録し、現JASDAQ市場に株式を公開。

1996年8月

八女工場が品質マネジメントシステムの国際規格 ISO9002 を審査登録。

1996年11月

子会社、新日本オゾン株式会社(その後、株式会社ロキエンジに商号変更)を設立。

1997年8月

久留米工場の業務を八女工場に集約統合。

1998年7月

本社を東京都品川区南大井へ移転。

2000年代

2002年5月

八女工場が品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001:2000審査登録。

2002年10月

九州地区での販売強化のため九州営業所を新設。

2002年11月

アジア圏での販売強化のため上海駐在員事業所を新設。

2003年2月

「第二創業元年」と銘うち、MEBOによる経営改革に着手。

2003年7月

MEBOにより完全親会社を設立したため、JASDAQ上場を廃止。

2006年4月

子会社、株式会社ロキエンジを吸収合併。
経済産業省「元気なモノ作り中小企業300社」に北陸工場が選出される。

2006年7月

長野県軽井沢町に研修施設兼保養所「軽井沢スタディセンター」完成。

2006年9月

更なるクリーン化の推進を主眼とした八女工場の第二次増設完了。

2009年5月

中・長期的な生産体制確立のため八女工場を増設。環境配慮型工場として省エネを積極的に導入。本増設に伴い工場名称を九州工場に変更。

2010年代

2010年7月

今後のアジア展開における市場調査・企画のため、シンガポールに子会社、ロキテクノシンガポールを設立。

2012年4月

東南アジア地域における売上拡大のため、マレーシア(ジョホール州)にロキS&S・マレーシア(ロキテクノシンガポールの100%子会社)を設立。

2012年6月

ロキテクノシンガポールの社名をロキグループインターナショナルに変更。

2013年1月

株式移転により完全親会社であるロキグループホールディングス株式会社を設立、ホールディング体制を構築。

2013年10月

産業用フィルターカートリッジ、オゾン発生装置及び水処理システムの販売を目的として、大韓民国(ソウル市)にロキテクノ韓国(ロキテクノの100%子会社)を設立。

2013年12月

ロキS&S・マレーシアの社名をロキM&S・マレーシアに変更、生産拠点としても活動開始。

2014年4月

今までにない独自性があり革新的な「新製品」「新技術」を生み出していく場として、神奈川県横浜市に横浜ものづくりセンターを開設。

2014年7月

南北アメリカ地域でのビジネス拡大と販売力強化のため、米国カリフォルニア州トーランス市にロキS&S・アメリカ(ロキグループインターナショナルの100%子会社)を設立。

2015年5月

マレーシア国内におけるさらなる事業拡大のため、マレーシア・クアラルンプールにロキM&S・マレーシアの営業所を開設。

2016年3月

北陸工場が品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001:2008の認証取得。

2016年10月

ロキテクノ韓国の社名をロキS&S・韓国に変更。あわせてロキテクノ100%子会社からロキグループインターナショナル100%子会社に変更。

2017年1月

営業所を再編し、東京営業所、富山営業所、名古屋営業所、神戸営業所、福岡営業所の国内5拠点体制に拡大。

2017年10月

会社分割により、日本国内での製品販売を担う新会社「株式会社ロキテクノマーケティング」を設立。
あわせて、ロキM&S・マレーシアの社名をロキS&S・マレーシアへ変更。

2018年9月

ロキグループ、ロキテクノ、ロキテクノマーケティングが品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001:2015を統合認証登録。

2020年代

2020年2月

富山県滑川市に日本国内3拠点目の生産拠点となる北陸事業所を新設。
併せて、九州工場を九州事業所に名称変更。

2020年3月

ロキS&S・アメリカの社名をロキS&S・アメリカスへ変更。あわせて事務所を移転。

2020年5月

一般消費者向け高性能不織布マスク「IKORMASK(イコーマスク)」の製造販売を開始。

2022年10月

東京営業所、富山営業所、名古屋営業所が移転。

2023年2月

大阪府大阪市に株式会社ロキグループ大阪支社を新設。
神戸営業所が大阪支社内に移転し、名称を大阪営業所に変更。

2024年2月

鹿児島県鹿児島市に株式会社ロキテクノマーケティング 鹿児島営業所を新設。

2024年3月

横浜ものづくりセンターが移転し、名称を大田ものづくりセンターに変更。

2024年10月

台湾および中国におけるさらなる販売拡大のため、台湾に販売会社「ROKI S&S Taiwan Co.,Ltd.」を設立。

2025年10月

ロキテクノがロキグループを吸収合併、株式会社ロキテクノ未来を設立。第三創業期のスタート。
埼玉県さいたま市に株式会社ロキテクノマーケティング 大宮営業所を新設。

page top