リサイクルの取り組み（プラスチック廃棄物の削減）

九州事業所では、6～8ｔ/月のプラスチック廃棄物を排出していますが、フィルター加工後の端材であるため、様々な形状や容積が大きく運搬に伴う費用がかさむことから、全てのプラスチックをリサイクルし有効活用することが出来ておりませんでした。

この度、新たに減容機を導入し、全ての端材をブロック状の形状に加工することで、九州事業所にて排出される全てのプラスチック端材を、リペレット(※)可能な協力企業様へ提供することが実現できるようになりました。

(※)リペレット：再び使用可能なペレット状に加工すること。なお、弊社から排出しているプラスチックの端材は、100％ポリプロピレンをリペレットしています。

そのリペレットされたプラスチックは、アメニティ用品や自動車用部品などに生まれ変わっております。

今後も「あったらもんだ（もったいない）」の精神のもと、引き続きリサイクル活動や廃棄物削減に取り組むとともに、環境配慮型プラスチックの活用など更なる環境負荷の軽減にも努めてまいります。

また弊社から排出されるプラスチック端材は、添加物が少ない点が特徴になります。
私たちロキテクノは、この資源へ更に付加価値を付け、より社会に貢献できる品に生まれ変わらせることを目指しております。

内容について、詳しく知りたいという方はまずはお気軽に九州事業所管理部までご連絡ください。